『奇跡のリンゴ』という本が話題になっています。絶対にできないと言われていた無農薬のリンゴを作った、木村秋則さんの話です。
リンゴに限らず、モモやナシなど、ほとんどの果物は農薬なしで作ることはできません。
果物はさまざまな動物にとってごちそうです。虫や鳥も食べたくて仕方ありません。
人間がひとり占めするために、農薬で他の生物を寄せ付けないのです。人間だけ鈍感だから、農薬漬けだということが分かりません。
もっとも、人間はナイフで皮をむくことができます。農薬が滲みついた皮を除去できるのです。だから現実には、農薬の被害は最小限で済んでいます。
ところが、マクロビオティックのように、ひとつの食品を丸ごと摂取する場合、皮まで食べてしまいます。そうなると、同時に農薬も食べることになります。
どうしても、丸ごと摂取したい人は、木村さんのリンゴを食べましょう。
ブドウやサクランボなど、通常皮をむかない果物も危険です。こうした果物は食べない方が無難です。食べても極めて少量に抑えておきましょう。少量ならば、農薬の害も最小限で済みます。
もうひとつ怖いのが、ジュースの存在。市販されているジュースは産地や製法を吟味しましょう。自分で作るジュースにも皮を入れてはいけません。(木村さんのリンゴなら大丈夫ですが…。しつこいかな?)
ちなみに私はダイエット中、ジュース断ちをしました。今もたまにしか飲みません。果物は果汁を飲むのではなく、果実を食べたいからです。
農薬のリスクを過小評価する専門家もいるみたいですが、野菜や果物をたくさん食べるわが家にとっては大事な問題です。木村さんのような人を立派だと思わずにはいられません
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